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今年の参禅会は、日帰りとなりました。
夕刻、鐘楼脇の道を研究室へ歩いておりましたら、咲き始めの紫陽花。
なかなか可憐な風情です。
これは花びらが3枚。普通4枚ですので「よひらの花」と言われました。
(正確には、「花びら」ではなく「萼(がく)」です)
研究室へお越しの節は、ちょいと寄り道してみてはいかが。
担当者は、毎年6月郊外のお不動様へ出かけ、紫陽花を堪能します。
その頃、次の『日本文学会報』も編集を終えているでしょう。
(誰です、原稿に苦吟中の教員は)
鶴見大学文学部日本文学科