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旧岩崎邸で雪吊り(ゆきつり)を見ました。
積雪で枝が折れないように縄を張っています。
雪の積もらない地域でも、冬の風物詩として行われることもあり、時々目にします。
この日も、冬の空に放射状の縄が映えて美しかったです。
こちらは牡丹の雪折れを防いでいる藁ぼっち(わらぼっち)です。
後ろに写っている赤い実は万両の実でしょうか。
雪吊の松を真中に庭広し 高浜虚子
鶴見大学文学部日本文学科