鶴見大学日本文学科創設五〇周年記念・秋季連続講演会のお知らせ
10月19日、鶴見大学日本文学会秋季大会を開催します。
今年は鶴見大学日本文学科創設五〇周年記念ということで、連続講演会を企画いたしました。
今回はその第一回目となります。
日時 平成25年10月19日(土) 午後2時開会
会場 鶴見大学会館 地下一階 メインホール
講演 阿蘇瑞枝氏(元日本女子大学教授)「私と万葉集」
内田道雄氏(元鶴見大学教授)「対話する漱石―『行人』を読む」
入場無料・予約不要です。
一般の方・高校生のみなさんも、どうぞお運びくださいませ。
さて、もうすっかり秋ですね。
一週間ほど前に撮った薄(ススキ)です。薄は尾花ともいいます。
「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ」(万葉集)の歌の通り、尾花の下には思い草(南蛮ギセル)が咲いていました。
たしかに煙管(キセル)の形をしています。
鶴見大学文学部日本文学科