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さわやかな季節です。
水辺にも初夏の花、あやめや杜若が咲き始めます。
(杜若は燕子花とも書きます。読みはカキツバタ)
ちなみに、菖蒲とあやめ・カキツバタは、別の科。
古典文学では勿論『伊勢物語』の東下り、三河の八つ橋が有名です。
『伊勢物語男百首』から、八つ橋の場面を採りました。
右側は「から衣/きつゝなれにし/つましあれば」です。
とても珍しい本、現存10部以内でしょうか。
こんな古い書籍も、5月20日(日)のオープンキャンパスで見られます。
緑の鶴見へ。