若手俳諧研究者に贈られる「柿衛賞」(かきもりしょう)、本年度は牧藍子講師に決定!
6月3日(日)に、受賞記念の講演会が伊丹市柿衛文庫で行われます。
国文学の分野では、権威ある賞のひとつです。
(岡田柿衛翁は、実業家・市長・研究者を兼ねた大文化人)
さわやかな季節に、気持ちのよいニュースです。
こちらもさわやかな青白磁、元あたりでしょう。
蓮花文を陽刻した蓋のうえに、獅子の鈕。
(ひいき目では、南宋)
可愛い獅子を拡大すると、
とろりとした釉薬の下に、なんとか眼や口が見えます。
しっぽが、これまた・・・