展示が始まりました!
第141回貴重書展
「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」
が始まりました
小池教授と文化財学科の学生さんたちによる展示です
通常の図書館の展示とはひと味違う、博物館のような展示となりました
仏像・甲冑・刀剣・器など、さまざまなオタカラが展示されています。
図書館なので、もちろん本もあります
先生と学生による2日間の作業風景も掲載します
まだ何も入れられていない展示ケース。
展示予定の位置に移動し、ケース内には展示用のグッズが搬入されています。
何もないと寂しい展示ケースが、これからどんどん華やかになってゆきます。
大展示ケースの中に甲冑を持ち込んで、セッティング開始!2人がかりで美しく、かつ威厳があるように見える角度を探しながら形を整えてゆきます。
小さな展示ケースには、本が入りますが・・・こんな形で設計図が作られるんですね!
この図を元に作業が進められます。
みんなで位置を確認しながら
ここでよし!と透明テープで固定します。
飛び入り参加で、文学部長からも展示の指導を受けられたようで・・・ラッキーでしたね
他のケースも作業はどんどん進み・・・
器は、地震対策を施します。
小池教授のお手本の後は、学生さんの実習です
無事に作業終了
甲冑の角度も決まり、仏像・刀剣・陣羽織も入り、展示が完成しました!
ぜひ、展示をご覧になりに図書館に足をお運びください
第141回貴重書展
「文化財学科の宝物(オタカラ)-新収集品を中心にして」
展示期間:平成27年10月10日(土)~11月25日(水)
会場:鶴見大学図書館1階エントランス
※入場無料
講演会
「文化財学科の宝物」
日時:10月31日(土) 13:00~15:00
会場:図書館地下1階ホール
演者:小池富雄(本学文学部教授)
※参加費無料。事前申込は不要です。
(kt)