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2015年6月13日 (土)

新着図書の紹介

飛行機は落ちるから怖い?

落ちるとニュースになって目立ちます。

事故件数は自動車より少なくても、引き起こされる結果の規模が大きいので、惨事の印象がとても強く心に刻まれます。

「飛行機事故はなぜなくならないのか」とは、飛行機嫌いの人たちの実感でしょう。

飛行機ルートと電車ルートがあったら、できれば飛行機に乗って行きたい飛行機好きの私でも、事故を考えないことはありません。

飛行機事故はなぜなくならないのか:55の事例でわかった本当の原因 / 青木謙知著

を読んでみましょうか。

    

飛行機は、人類の技術の進歩と努力の結晶を示す代表の一つであるはず。

ハイテクと仮想の世界を生きぬくために / 齋藤正男著

世界を動かす技術思考:要素からシステムへ / 木村英紀編著

という本を読むと、人類の進歩や技術についての一端が少しわかるかもしれません。

   

ダ・ヴィンチの飛行器具概念図とか、ハンググライダーで滑空したオットー・リリエンタールとか、有人動力飛行を成功させたライト兄弟とか、覚えている名前をとにかく詰め込んで、人間の進歩とか技術に関する小論文を、図書館に来る前に就職した会社の試験の時に書いたのを思い出してしまいました。

その会社は印刷屋さんで、飛行機やその方面の技術とは全く関係なかったのですが。

   

飛行機は空を飛びます。

-で、空と海の話題を。いっぺんに。空と海をいっぺんに。空海を。

弘法大師空海読本 / 本田不二雄著

空と海を同時に名前に持つ人物のスケールの大きさを感じましょう。

-ちょっと無理矢理話をつなげました。

S.A.