曹洞宗大本山總持寺 名宝100選
2011/04/21
本学の鶴見大学仏教文化研究所と曹洞宗大本山總持寺、神奈川県立歴史博物館の
3団体が合同で主催している「特別展 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選」が、
神奈川県立歴史博物館で行われています。
「特別展 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選」
【会期】
平成23年4月16日(土)~5月22日(日)
【開館時間】
9時30分~17時(入館は16時半まで)
【休館日】
毎週月曜日(5月2日は開館)
【会場】
神奈川県立歴史博物館
曹洞宗大本山總持寺が能登から鶴見へ移って今年で100年。
これを記念した展示です。
重要文化財指定の前田利家夫人像 や横浜市指定文化財・十六羅漢像など、
總持寺の文化財がそろって公開されています。
特別出品として、
輪島市指定文化財 總持寺祖院(石川県)蔵 観音菩薩坐像
鎌倉市指定文化財 大船観音寺(神奈川県)蔵 観音菩薩立像
も展示されています。
関連行事として、行われる記念講演会には、
仏教文化研究所顧問の納冨 常天先生(神奈川県文化財協会会長)、
仏教文化研究所所員 加藤 寛先生(鶴見大学文学部文化財学科教授)が
講演されます。
すでに、納冨先生の講演会の受付は終了してしまいましたが、
加藤先生講演会は23日(土)までです。お急ぎください。
總持寺の貴重な文化財の数々を見れる貴重な機会です。
どうぞ、足をお運びください。