本学の鶴見大学仏教文化研究所と曹洞宗大本山總持寺、神奈川県立歴史博物館

3団体が合同で主催している「特別展 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選」が、

神奈川県立歴史博物館で行われています。

 

「特別展 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選」

【会期】

  平成23年4月16日(土)~5月22日(日)

【開館時間】

  9時30分~17時(入館は16時半まで)

【休館日】

  毎週月曜日(5月2日は開館)

【会場】

  神奈川県立歴史博物館

 

曹洞宗大本山總持寺が能登から鶴見へ移って今年で100年。

これを記念した展示です。

重要文化財指定の前田利家夫人像 や横浜市指定文化財・十六羅漢像など、

總持寺の文化財がそろって公開されています。

特別出品として、

 輪島市指定文化財 總持寺祖院(石川県)蔵 観音菩薩坐像

 鎌倉市指定文化財 大船観音寺(神奈川県)蔵  観音菩薩立像

も展示されています。

 

関連行事として、行われる記念講演会には、

仏教文化研究所顧問の納冨 常天先生(神奈川県文化財協会会長)、

仏教文化研究所所員 加藤 寛先生(鶴見大学文学部文化財学科教授)が

講演されます。

すでに、納冨先生の講演会の受付は終了してしまいましたが、

加藤先生講演会は23日(土)までです。お急ぎください。

 

總持寺の貴重な文化財の数々を見れる貴重な機会です。

どうぞ、足をお運びください。