平成22年度文化財学会秋季シンポジウム
2010/10/20
11月6日(土)に文化財学会秋季シンポジウムを開催します。
平成22年度 鶴見大学文化財学会 秋季シンポジウム
「近世日本におけるプルシアンブルーの受容」
【日時】
平成22年11月6日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
【場所】
鶴見大学会館 地下1階 メインホール (アクセスマップはこちら)
【報告】
『プルシアンブルーの江戸時代における受容の実態について』
勝盛典子 (神戸市立博物館学芸員)
『画家の視点・プルシアンブルーによる連作を通して』
荒井経 (東京藝術大学大学院准教授)
『秋田蘭画の絵画表現』
松尾ゆか (秋田市立千秋美術館学芸員)
『江戸時代の紺青輸入について ―オランダ舶載品を中心として』
石田千尋 (鶴見大学文学部文化財学科教授)
【参加費】
参加無料(但し、資料代実費頒布)
(プルシアンブルーって何だろ?と思った広報課員が調べたところによると)
プルシアンブルーとは、日本に18世紀後半の江戸時代に輸入された青色顔料のことで、
「紺青」と訳すようです。
伊藤若冲の『動植綵絵』や葛飾北斎の『冨嶽三十六景』にも使われているようです。
歴史や文化財にご興味ある方、
美術史、絵画や日本画にご興味の方、
どなたでも入場いただけますので、ぜひご参加ください。
鶴見大学文化財学科ウェブサイトの学会ページもご覧ください。