季節の花
2009/05/19
『枇杷(びわ)黄にして医者忙(せわ)しく、橘(たちばな)黄にして医者蔵(かく)る』
枇杷が黄色に色づく初夏のころは、病人が多く出て医者が忙しくなり、
みかんが色づく秋には、気候がよく、病人が少なく医者が不要になるというたとえ、だそうです。
国内でも新型インフルエンザの感染が拡大しています。
手洗い・うがい・マスクの着用など、感染防止策を徹底して、お気をつけください。
双真古流・斉藤双趣氏の新しい作品が、大学会館1階ロビーに展示されています。
お生花(=格花)を二つ寄せて置いてみました。
本勝手(向かって左側)がビワ。
逆勝手(向かって右側)がヒバ。
双真古流では、常緑樹の一種生けが
格調高いものとされています。
5/18 双趣
日時:2009/05/19 14:07トピックス