静かな花【研究室から】
豪華、軽快、重厚、可憐・・・花の印象は多彩です。
大ぶりで変化に富む花ですけれど、いかにも静謐な風情は紫陽花。
「よひらの花」とも呼ばれます。
先日、近郊の名刹へ花探訪に出かけました。
背後の山全体が紫陽花に覆われ、なかなかの迫力です。
有名な某寺と異なり、拝観料の徴収がないのもまことに結構。
さて、7月27日(土)は、日本文学会春季大会です。
こちらも入場無料ですので、是非お越しください。
14時開会です。内容は次の通り。
1〈総会〉
2〈研究発表〉
「泣血哀慟」の語義と歌の主題 細野 奈央(本学大学院博士後期課程)
3〈講演〉
古代和歌表現の基層 新沢 典子(本学教授)
では、会場でお待ちしております。
鶴見大学文学部日本文学科研究室