源氏物語の小さな講座【お知らせ】
秋山虔先生がその制定にご尽力された「古典の日」。
「小さな講座」は、先生のご意向が原点です。
(ご期待に添えたかどうかは、あやしいものですが)
今年で5回目、幾度か鶴見までおいでくださいました。
「古典の日」とは前後しますが、以下の通り開催いたします。
厳しくそして懐の深いお人柄を偲びつつ。
本文校訂と正訳の大業を終えられたばかりです。
日時;平成29年11月4日(土)13時30分開講
(12時30分より受付を始めます)
会場;鶴見大学図書館AVホール(地下)
講座;高田 信敬(本学教授) 源氏物語の古筆切
中野 幸一(早稲田大学名誉教授) 源氏物語の言葉と表現
*50名の皆様をご招待します(招待者以外の聴講は出来ません)
申し込み要領は、下段に。
会場脇にて「小さな展示 古註釈の古筆切」も併設予定。
◎古典文学にご関心のある方でしたら、どなたでも結構です。
お葉書にて、どうぞ。
10月14日(土)必着でお願いいたします。
◎宛先は、
230-8501
横浜市鶴見区鶴見2-1-3 鶴見大学文学部日本文学科研究室
「小さな講座」係
*ご住所・お名前をお忘れなく。
◎応募者多数の場合厳正に抽選し、当選された方に招待状をお送りします。
なお、国文学界の至宝岩佐美代子博士お手製の和紙人形を用意しました。
20名の皆様に差し上げます。
ご希望の方は、「和紙人形希望」とお書き添えください。
では、時節柄十二分のご自愛を。
鶴見大学文学部日本文学科研究室