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2014年2月27日 (木)

福寿草

先日、早咲きの梅を見に行くと、福寿草が咲いていました。

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福寿草は元日草とも呼ばれ、新春の縁起物として人気がありました。

江戸時代の中頃、植木鉢が普及しはじめると、一般庶民が園芸を楽しむようになり、中でもおめでたい福寿草はいち早く商品化したそうです。

はじめは短い茎の上に花だけがつきますが、だんだん茎や葉がのび、ひとつの茎にいくつかの花が咲きます。

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こちらは少し育ったもの。

内側にぎゅっと力のこもったつぼみの姿も、きれいに開いた鮮やかな黄色の花弁も、ともに春の訪れを感じさせます。

 一本(ひともと)はかたきつぼみやふく寿草  召波

鶴見大学文学部日本文学科