風は冷たいながら、さすがにおだやかな日差しとなりました。
少し足を伸ばして、里山の散策。
枯れ葉の道やにお積みの田など、冬の風情が残っています。念のため申しますと、これは東京都内の景色です。
谷戸の奥に棚田があったり、湧き水には小野小町の話が伝わっていたり。
どこを見ても飽きない里山でした。気ままに半日、ほとんど誰にも会わない静かな山路。
(明日あたり筋肉痛になるのでは、と少し心配です)
まだ入試や学期末の行事の行事が続きます。
お元気でお過ごしください。
そして家にこもることの多いこの頃、ときには野山を歩いてみませんか。
鶴見大学文学部日本文学科研究室