寒い日が続きます。
風邪や流行中の疾疫には十分ご注意ください。
さて、花の少ないこの季節にも、梢から素敵な香りが。
蝋梅です。
つややかな花びらを透かして、冬の陽が降り注ぎます。
江戸時代の初めに朝鮮半島経由で渡来しました。
ですから、これほどの花ながら古典和歌や物語には登場しません。30分ほど自転車を走らせた場所で撮影しました。
馥郁たる香りをお届け出来ないのが、残念です。
では、おすこやかにおすごしください。
特に受験生のみなさんは、万全の体調管理を。
また、多少のことには狼狽しない度胸も必要です。
鶴見大学文学部日本文学科研究室