鮎【お知らせ】
清流に釣り竿をしならせる太公望の面々、夏の風物詩です。
(幸田露伴に太公望の小品がありますので、ご一読ください)
遠い昔、担当者がまだ子供であった頃、鮎釣りにつれて行かれました。
早々に仕掛けを壊してしまい、1尾も釣れず。
子供には、鮒や鮠がお似合いでしょう。
と言うことで、和菓子の話。
鮎の焼き印があっさりと押された薯蕷饅頭です。
器は高麗青磁、気品高い白象眼を選びました。13世紀くらいでしょうか。
少しカセがあるのは惜しまれます。
さて、若鮎のような高校生の皆さん、オープンキャンパスのお知らせです。
7月14日(日)午前10時から始まります。
学食体験・女子学生寮見学ツアー・小論文面接対策講座など、盛りだくさん。
本学自慢の図書館では、令和の新年号に関するミニ展示もございます。
緑深い学園へお出かけください。
鶴見大学文学部日本文学科研究室