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2016年1月11日 (月)

春の歌【研究室から】

少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

定期試験間近ですので、しっかり勉強してください。

(本当のところは、試験と関係なく勉強すべし!)

試験問題は、解くよりも作る方が大変なのです。

それはそれといたしまして、新春にふさわしい和歌をご紹介。

(ちなみに、「春の声」と言うウインナ・ワルツがあります)

Photo 古今集巻頭に近いところ、読めますか。

日本文学科の学生さんならすらすら、でなくては。

鎌倉時代初期の古筆切、800年くらい前でしょう。

内裏切(伝藤原清輔筆)と呼ばれる名物です。

さて、これを御覧の受験生がいらっしゃったら、万全の体調管理を心がけてください。

健闘を祈ります。

鶴見大学文学部日本文学科