秋季連続講演会のお知らせ(その二)
11月30日、鶴見大学日本文学科創設五〇周年記念・連続講演会の第二回目を開催いたします。
第一回と同じ会場で、今回は江戸時代の文学のご講演です。
日時 平成25年11月30日(土) 午後2時開会
会場 鶴見大学会館 地下一階 メインホール
講演 深沢了子氏(聖心女子大学教授)「俳画の世界―立圃と蕪村―」
長島弘明氏(東京大学教授)「気質者の信義―『雨月物語』「菊花の約」を読む―」
入場無料・予約不要です。
一般の方・高校生のみなさんのご参加もお待ちしております。
「霜柱(シモバシラ)」という名の植物です。
花の色や形が霜柱なのかなとも思いましたが、別名「雪寄草(ユキヨセソウ)」とも呼ばれ、冬になると茎の根もとに氷の結晶ができるのが名前の由来のようです。
写真は二ヶ月前の開花時に撮影したものです。
冬枯れした茎に吸い上げられた水分が、茎を破って外に出て氷の結晶となるのですが、いろいろ条件があって、いまだ氷の花を咲かせた姿を見る機会に恵まれません。
鶴見大学文学部日本文学科