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久松潜一博士に始まり、碩学俊才が日本文学科の伝統を築かれました。
志田延義・池田利夫・山下一海・羽鳥徹哉の諸先生も
輝かしい足跡を残していらっしゃいます。
古田東朔先生や岩佐美代子先生、その他多くの方々がご活躍中。
みなさんは、その伝統の最も新しいところにいるわけです。
すばらしい卒業論文を書き上げ、日本文学会賞に挑戦!
この賞は今年で第3回となります。
久松博士の原稿、昭和5年(1930)に書かれました。
36才の筆跡とは思えないほど、老成の趣を湛えています。
鶴見大学文学部日本文学科