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珍しい大雪でした。
お元気でしょうか。
寒いと部屋の中でくすぶることが多くなります。
そんなときに欠かせないのが、机辺の愛嬌者。
吹き出したくなるほどとぼけた獅子の水滴です。
鼻の穴から水を垂らすように出来ていて、花粉症ではないか、と思ったり。
御深井の古いもの、江戸初期くらいではないでしょうか。
(「御深井」をすんなり「おふけ」と読めた方は、偉い)
古典文学の中にも、愛嬌と笑いの作品があります。
3月25日(日)、春の学校見学フェアでは、そんなお話もする予定です。