7月9日(土)の日本文学会には、猛暑にもかかわらず、多くの皆様が来られました。
また高校の先生がいらっしゃったことに対し、御礼申し上げます。
平藤さんの研究発表は、様々な発展可能性を含んでいて、おもしろいものでした。
特筆すべきは、散木奇歌集奥書をめぐっての白熱の応答です。
大人伊倉氏と俊才久保木氏のやりとりに、石澤・中川両氏が参戦。
閉会予定時刻ぎりぎりまでの応酬は、何某学会よりよほど迫力がありました。
強い日差しが続きます。
研究室近くの夏木立です。
山田美妙に同名の小説集がありますので、ちょっと眺めてみてください。