【研究室から】
諸般の事情により、ずいぶん長くホームページの更新が出来ませんでした。
心よりお詫び申し上げます。
それはそれとしまして、今年は紅葉や銀杏がとても見事です。
研究棟のまわりも、黄金色があふれています。
(これが本物の黄金ならば、古本屋の借金もたちどころに雲散霧消)
11月28日(土)午後、日本文学会秋季大会が開催されました。
研究発表
松本亜由美(本学大学院博士後期課程) 屏風歌の詞書ー「人の家」をめぐってー
講演
金 文京(京都大学人文科学研究所教授) 東アジアの漢文訓読について
他大学の研究者・高校の先生・一般市民のご来聴もあり、熱気いっぱいの会となりました。
壮大なスケールで漢字文化圏の特質を俯瞰された金先生のお話は、秀抜無類。
今後も、多彩で知的刺激に満ちた催し物を企画いたします。
なお、来春1月には図書館にて源氏物語の展示がございます。
細部が決まりましたら、ご報告します。