一服

2010/03/18

主任の先生は、ときに合同研究室でお茶を点てられます。「私のは野良茶(のらちゃ)、茶殻の心配がないので抹茶です」と言われますが、その泡立ちの見事なこと。せわしい大人に喜んでもらおうと、小さな手を動かした頃から年季を積んでおいでです。卒業生がたずねて来ると、ご趣味の器が登場します。

Photo_2

これは抹茶オーレ。たっぷりいただきたいとき、濃いめに点ててミルクをくるくるっと注ぎます。(別に溶かしておいた)砂糖、蜂蜜を加えてもよし。冬はチンと温め、夏は氷を浮かべてどうぞ。

もうすぐ三時。ちょっと一服、いかがですか。

鶴見大学文学部 日本文学科

日時:2010/03/18 14:50これまでの記事

このページのトップへ