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2016年10月13日 (木)

「第6回おおた研究・開発フェア」に『剛性を付与した金属構造義歯』の展示を行いました

 平成28年10月6日(木)~7日(金)に「第6回おおた研究・開発フェア」が大田区産業プラザ PiO(東京都)で開催されました。技術の用途開発や共同研究先を探す「出展者」と技術革新を目指す「来場者」との出会いの場で「産学連携、産産連携、技術移転、新製品・新技術のPR」が開催趣旨です。大田区内外および海外の企業、大学・研究機関等が合わせて107出展し、歯科技工研修科は鶴見大学のブースにて『剛性を付与した金属構造義歯』の展示を行いました。

 二日間で合計1469名が来場し、鶴見大学・技工研修科のブースには約100名の来訪がありました。三山善也、原田直彦、鈴木晶子の3名が金属構造義歯の特徴や製作術式の説明および応答を行い、実際に義歯を手にして頂いた方々から驚きと称賛の声を聞くことができました。いままでに歯科と縁のなかった業界の方々と懇談する中で、ロストワックス法に代わるCAD/ CAM 応用の助言を頂くこともできました。「産学連携」をより一層前進させる一助になれれば幸いです。(三山 記)

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