実習記録 Feed

2019年12月 5日 (木)

有床義歯技工専攻 模型実習

有床義歯技工専攻の研修生が模型実習にて製作した義歯も、バリエーションが増えてきました。レジン部分床義歯、金属床義歯、全部床義歯の順で着々と経験を積んできました。

今月より実習内容がガラリと変わり、サベイドクラウンの実習に入ります。有床義歯技工専攻であっても学ぶことは義歯だけではありません。歯冠補綴の知識、技術もしっかりと実習を通して勉強し総合力のある歯科技工士を目指します。

記 鈴木 和也

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2018年12月26日 (水)

H30 冠橋勉強会 シェードテイク #歯科技工 #鶴見 #歯科技工研修科 #勉強会 #シェードテイク

2018年最後の冠橋の勉強会は野平先生によるシェードテイキング.

実際にやってみると「片手だとつらい」,「撮影する角度が難しい」,「シェードガイドがバラバラになってしまう」などの体験することで学ぶことも多かったようです.

「シェードガイドがバラバラになってしまう」とお悩みの方はこちらをどうぞ.

http://ccs.tsurumi-u.ac.jp/dental/kouza/shigiken/Graffiti/s1/vol073.html

(記 伊原)

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2018年4月 9日 (月)

今日から実習が始まりました #技工 #卒後研修

臨床的な個人トレーの製作に挑戦!

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2013年5月20日 (月)

 上級課程は5月よりインプラントの模型実習がスタートしました。

 上顎右側6にハイブリッドレジンを用いたフルカバリッジのレジン前装冠を製作します。アバットメントは、NobelProceraスキャナー・ジェニオンを用いてパターンをスキャンし、Tiアバットメントを製作しました。全てが初めてな事の上に、専門用語が多過ぎて大変ですが、これまでに実習講義で勉強していたので、少しは理解する事が出来ました。また、今年から新しく実習用にiPad miniが導入されたので、さっそく先生のデモを記録しました。聞いただけではとても覚えきれないので、これは大変助けになりました。iPad miniはその他にも、講義資料なども配信していただけるので、放課後や休日の自主学習がはかどります。スキャナーの取り扱いはマンツーマンで指導して頂き、自分で操作しました。最先端の技術ふれて、次世代の技工士になった気分です。カスタムアバットメントが出来上がるのが楽しみです。(上級課程 一階 明日翔)
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2012年6月 8日 (金)

H24年度 陶材焼付冠実習が始まる

 4月より始まった全部金属冠、レジン前装冠の実習が終わり、5月末より陶材焼付冠の実習がはじまった。研修生は不慣れな陶材の扱いも築盛練習を重ねるたびに上達を実感し、楽しそうであった。セラミストへの道はまだまだ、始まったばかり。
これからも練習を重ね、上達して欲 しい。(伊原)
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2012年4月18日 (水)

症例技工実習が始まりました

 今年度の研修生が入学して早2週間、予備実習を終えて、いよいよ症例技工実習が始まりました。症例をはじめるにあたってはオリエンテーションを行い、大久保科長からご挨拶をいただきました。その中に三つのお願いがありました、「本を読むこと」「具体的な目標を持つこと」「師を大切にすること」どれも、大事なお話でした。研修生は少し緊張した面持ちでしたが、その目にはこれから始まる症例技工に対する期待や意気込みが感じられました。
 この緊張感を1年間持続し、患者さんに接していろんなことを感じ、生きた勉強をしてほしいです。(松本)

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2010年7月22日 (木)

前期最後の模型技工実習 (基礎課程冠橋義歯技工専攻)

 4月より始まった全部鋳造冠、レジン前装冠に続いて5月中旬より陶材焼付冠の模型技工実習がカリキュラム通り実施された。本実習では可燃性ガスと酸素を用いたブローパイプを融解熱源とした遠心鋳造を行った。初めて体験する研修生も多く、炎の強さに『怖い、不安』などの声も聞こえ、緊張して取り組む姿が見られた。
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 陶材焼付冠の模型技工実習は上顎中切歯から始まり、小臼歯、大臼歯と3本の製作を行った。ポーセレンパウダーの扱いに不慣れな学生も一生懸命に取り組む姿勢が新鮮であった。ポーセレンマージンで製作する小臼歯は、作業模型に直接陶材を築盛するため、模型との分離が難しく『うまくはずれない』 とあちこちでため息が漏れた....
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 現在、前期最後の実習となる前歯部の3本ブリッジに取り掛かっている。単冠のケースとは異なり連結部の設計やポンティックを含むフレーム形態、陶材築盛など難易度が高くなる。是非ともモチベーションを上げて頑張ってもらいたい。 (伊原)

2009年7月18日 (土)

インプラントの症例技工 第1号

 インプラントの模型技工実習の終了と同時に、早速症例が配当された。
ジルコニアフレームにハイブリットレジンを築盛する症例で、スキャンニングを行いメーカーに発注した。後日メーカーから届いたCAD/CAMフレームの適合のよさには驚いた。ジルコニアフレームの調整と研磨を行ったが、これまで経験したことのないものだった。マイ実習ノートを頼りに壊れない補綴装置を目指し、サポーティングエリアに注意して完成させた。歯科医師や患者さんに喜ばれ、口腔内に無事装着された。
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