受賞記録 Feed

2015年9月24日 (木)

歯科技工研修科 鈴木和也さんが第16回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』で優秀賞を受賞

 平成27年9月13日(日)、第16回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』が浦和コミュニティーセンターにて開催された。首都圏歯科技工士会連合会が主催する本コンテストは、15×15×100mmの石膏棒から与えられた課題の歯種を90分で彫刻し、その形態の出来映えを競うものであった。当日は各地より約100名が参加し、学生の部と有資格者の部に分かれ競技が行われた。本学の研修生は技工士免許取得後1~2年であるものの,熟練した歯科技工士も参加する有資格者の部(50名)に出場し、当日発表された課題の下顎右側第一大臼歯を彫刻した。審査の結果、鈴木和也さんが優秀賞に,修了生の大柴正寛さん(41期生)が奨励賞の栄誉に輝いた。

(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)

1img_0041鈴木和也さんと大久保教授

2013年11月27日 (水)

歯科技工研修生が第4回G-1グランプリで最優秀賞、優秀賞を受賞

 G-1グランプリとは和田精密歯研株式会社が若い技工士の技術の向上、業界の発展を願い企画したもので、全国の歯科技工士専門学校並びに専攻科(研修科)の学生を対象に技工の総合的な技術力を競う大会である。歯科技工研修生は、専攻科の部に参加した。今回の課題は、上顎14歯をすべて歯型彫刻し、排列、歯肉形成を行うものであった。全国から集まった81作品の中から、鈴木 優美さんが最優秀賞を、髙橋 健作さんが優秀賞を受賞した。歯科技工研修科としては大会が始まって以来、4年連続の1、2位の受賞となった。 
(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)

Img_1389(*写真右より、大久保教授、鈴木さん、髙橋さん)

2013年9月11日 (水)

伊原 啓祐 技工研修科助手が第35回日本歯科技工学会学術大会で最優秀発表賞を受賞

 平成25年7月5-7日、韓国 大田国際会議場(テジュンコンベンションセンター)にて開催された第5回国際歯科技工学術大会(第35回日本歯科技工学会学術大会併催)において本学歯学部歯科技工研修科の伊原啓祐 技工研修科助手がポスター発表で最優秀発表賞を受賞した.演題名は「Functional Bite Impression technique and press-over technique for fabricating a functional and esthetic zirconia crown」で,本学補綴科で開発されたFBIテクニックとその技工術式が評価された.また,同日に行われた一般歯科技工士テクニカルコンテストでも,住友将一 技工研修科助手らが本学補綴科で開発された「金属構造義歯の製作工程」を出展し,最優秀賞を受賞した.この学会は海外に本学補綴科と歯科技工研修科の高い技術力をアピールする良い機会となった.

(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)

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2012年12月31日 (月)

歯科技工研修生が第3回G-1グランプリで 最優秀賞、優秀賞を受賞

 G-1グランプリとは和田精密歯研株式会社が若い技工士の技術の向上、業界の発展を願い企画したもので、全国の歯科技工士専門学校並びに専攻科(研修科)の学生を対象に技工の総合的な技術力を競う大会である。歯科技工研修生は、専攻科の部に参加した。今回の課題は、上顎14歯をすべて歯型彫刻し、排列、歯肉形成を行うものであった。71名の応募作品の中から、昨年に続き山浦 綾乃さんが最優秀賞を受賞し、2連覇の快挙を成し遂げた。また、大柴 正寛さんが優秀賞を受賞し、歯科技工研修科としては大会が始まって以来、3年連続の1、2フィニッシュとなった。 (歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)

Img_6119(*写真右より、山浦さん、大柴さん、大久保教授)

2012年11月19日 (月)

歯科技工研修科修了生 栁本 佑・犛山和広さんが『アビリンピック神奈川2012』で金賞と銅賞を受賞する

 第10回神奈川障害者技能競技大会『アビリンピック神奈川2012』《神奈川高齢・障害者支援センター主催》が11月10日(土)神奈川障害者職業能力開発校で開催された。12競技種目の中で歯科技工部門に参加し,レジンジャケット冠の製作をした。慣れない作業環境の中,日ごろ鍛えた技術を競った。
 その結果、栁本佑さんが金賞に、犛山和広さんが 銅賞の栄誉に輝いた。(歯科技工研修科 市川正幸 記)
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写真右より、犛山和広さん、栁本佑さん
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2012年11月 7日 (水)

歯科技工研修科の修了生 村上祐太郎・今野みよ子さんが第33回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)で金・銀メダルを受賞

 平成24年10月21日(日)長野県のホワイトリング(長野市真島総合スポーツアリーナ)で競技会が開催された。「歯科技工」部門の競技参加者は5名、競技時間は5時間、競技課題は「上顎6前歯の部分床義歯と同左側56レジンジャケット冠の製作」であった。結果、村上祐太郎さん(36期生)が金賞,今野みよ子さん(33期生)が銀賞を受賞した。当日は、研修科の友人も応援に駆け付けてくれ、応援も盛り上がった。二人はレーズ研磨設備も無い慣れない作業環境にもかかわらず、作品の出来映えは素晴らしいものであった。(三好氏談) しかしながら、この部門で国際大会がないのが残念である。
(市川 正幸 記)
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村上さん(左) 今野さん(右)
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2012年7月17日 (火)

歯科技工研修生 髙橋 健作さんが 第13回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』で優秀賞を受賞

 平成24年7月1日(日)、第13回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』が千葉県松戸市文化会館 森のホール21にて開催された。本年は規模が拡大し、関東地区歯科技工士会連合会が主催する大きな大会となった。歯型彫刻コンテスト『ほるほる』とは、15×15×100mmの石膏の角柱から与えられた課題の歯種を90分で彫刻し、その形態の出来映えを競うコンテストである。当日は関東各地より90名が参加し、学生の部と有資格者の部に分かれ競技が行われた。本学の研修生は有資格者の部(46名)に出場し、当日発表された課題の下顎左側第一大臼歯を彫刻した。審査の結果、髙橋 健作さんが優秀賞の栄誉に輝いた。(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記) Img_0532 (写真右より髙橋 健作さん、大久保 力廣教授)

2011年12月27日 (火)

歯科技工研修生が第12回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』で入賞

 平成23年12月4日(日)、第12回歯型彫刻コンテスト『ほるほる』(社団法人神奈川県歯科技工士会主催)が神奈川県歯科技工士会事務所にて開催された。歯型彫刻コンテスト『ほるほる』とは、15×15×100mmの石膏の角柱から与えられた課題の歯種を90分で彫刻し、その形態の出来映えを競うコンテストである。当日は約50名が参加し、学生の部、有資格者の部とわかれ競技を行った。歯科技工研修科の研修生は有資格者の部(28名)に出場した。当日発表された課題は、上顎中切歯を見本模型なしで彫刻するものであった。審査の結果、田頭 朝子さんが優秀賞に、柳崎 学さん(平成22年度修了生 上級18期)、吉田 早智子さんが奨励賞に選出され表彰された。

(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)
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(写真右より吉田さん、田頭さん、大久保教授)

歯科技工研修生が第2回G-1グランプリで最優秀賞、優秀賞、入賞の3賞を受賞

 G-1グランプリとは和田精密歯研株式会社が若い技工士の技術の向上、業界の発展を願い企画したもので、全国の歯科技工士専門学校並びに専攻科(研修科)の学生を対象に技工の総合的な技術力を競う大会である。第2回目となる本年も、研修生8名が専攻科の部にエントリーした。今回の課題は、上顎14歯をすべて石膏彫刻し、排列、歯肉形成まで行うものであった。昨年の上顎右側歯列を参考に左側7歯を彫刻しするものとは異なり、見本となる反対側がないため、一段と難度が高かった。審査の結果、97名の参加者の中から山浦 綾乃さんが最優秀賞に、北河 佳佑さんが優秀賞に、吉田 早智子さんが入賞となり、3賞のすべてを本研修科が独占するという快挙を成し遂げた。
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(*写真右より、大久保教授、吉田さん、北河さん、山浦さん、和田社長)
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最優秀賞 山浦 綾乃さん 基礎課程 冠橋義歯技工専攻
今回の作品は、『20代男性の隆線の発達した力強い歯』を目標に製作しました。
唇側から舌側まで天然歯の細い特徴を観察し、彫刻するように心掛けました。また、歯肉形成も年齢にあった力強さを表現しました。
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優秀賞 北河 佳佑さん 上級課程
私が心掛けた事はシンプルな形態の天然歯を目標としました。歯肉形成に関しては顎堤に見られる丸み、移行的な流れを意識し、形態を細部まで再現するように心掛けました。
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入賞 吉田 早智子さん 上級課程
歯型彫刻では天然歯を観察して捉えた特徴を左右対称になるように製作しました。また、一歯ずつではなく排列を考えたコンタクトポイントの設定に気をつけました。排列では蝋堤を製作し全部床のアーチや調節湾曲を付与するように心掛けました。歯肉形成では手元に口腔内写真を置いて観察し、歯冠とのつながり、流れを再現するようにしました。

2011年12月 1日 (木)

研修生の嶋形 実さんが第9回神奈川県障害者技能競技大会で金賞を受賞

平成23年11月19日(日)、高齢・障害・求職者雇用支援機構主催による競技会(アビリンピック)が神奈川障害者職業能力開発校で開催された。競技は14種目あり、その中で嶋形さんは「歯科技工」部門にエントリーし、競技課題「上顎部分床義歯(蝋義歯)の製作」に挑戦した。慣れない作業環境のもと、競技時間が2時間という短い時間の中でワイヤークラスプの屈曲、人工歯の排列(54321|12)、歯肉形成まで行うハードな競技会であったが、見事、金賞の栄誉に輝いた。
(歯科技工研修科科長 大久保力廣 記)
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