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2013年7月23日 (火)

技工研修科助手 住友 将一、三山 善也が 第5回国際歯科技工学術大会 一般歯科技工士テクニカルコンテストで最優秀賞を受賞

 平成25年7月5-7日、第5回国際歯科技工学術大会が韓国 大田国際会議場(テジュンコンベンションセンター)にて開催された。同日に行われた一般歯科技工士テクニカルコンテストは、作品サイズ100×100×50cmで歯科技工材料・技術を用いた自由作品展示というものであった。歯科技工研修科助手の住友 将一、三山 善也は30年以上も前から臨床応用され長期に渡り良好な結果を得ている金属構造義歯の製作工程を「Production of metal structure denture using pure titanium」と題し展示した。20を超える展示作品の中、最優秀賞の栄誉に輝いた。住友研修科助手は8年間海外で勤務した経験があり、作品を撮影する見学者にも金属構造義歯を紹介することができた。これからは、海外からの来訪者への対応も期待している。
(歯科技工研修科科長 大久保 力廣 記)

1img_0698(写真右より技工研修科助手 三山,住友,大久保教授)