8月3日（月）、歯科技工研修科の見学会 Part１が開催されました。
見学者は東京近郊の技工士学校をはじめ、遠いところでは静岡県からの参加もありました。
今回は、研修科内の設備や修了生の実習作品を見ていただきました。チタンの鋳造やポーセレン築盛のデモンストレーション、ミニ講義などを体験していただき盛会裏に終わることができました。また、見学生が在校生に質問している場面も見られ『生の声』が聞けたのではないかと思います。
今回同様に10月17日（土），見学会Part２も開催予定です。
Part２では研修科内の見学のほかに、普段行われている研修生のための『勉強会』を体験していただきたいと企画しております。
今回、来られなかった方やもう一度勉強してみたいとお考えの技工士，休職中の方々の参加も歓迎します。
是非、一度見学にいらしてください。
チタン鋳造DEMO
ポーセレン築盛DEMO
作品展示コーナー
Q 今回の見学会についてご意見・ご感想をお聞かせください
A 今日，見学に来るまでは就職を考えていたのですが，実際に見て進学するのもいいなあと思いました。何より雰囲気がいいと思ったのと，病院で患者さんと対面できることが魅力です。臨床的な部分が今の自分には欠けているので，本当に迷うところです。
A いろいろな展示物やデモを見ることができて勉強になりました。チタンの鋳造は初めて見たので新鮮でとても感動しました。また，在校生の皆さんともお話をすることができてアドバイスをもらえたのでよかったです。ぜひ，研修科で勉強したいと思いました。
A 見学だけというのはどこでも受け入れてくれますが，デモまで見せていただける機会はなかなかなく，大変有意義なひと時でした。
特に技工室のきれいさは想像していた以上でした。今回の見学会は今後の進路の判断材料となりとても良かったです。
８月２日（日）、神奈川県歯科技工士会の主催による第１回キャリアガイダンスが鶴見大学会館で開催されました。
この企画により、来場した約１００名もの現役学生に研修科を知っていただくことができました。
最近、技工士の離職率が高いと言われています。本研修科では、若い技工士の方々が、少しでも多く症例技工を体験し、不安をなくして自信を持って歯科界に第一歩を踏み出せるよう、後押しをしてゆきたいと思っています。
進路の選択肢の一つとして鶴見大学歯科技工研修科を考えてみてく ださい。
