【開催報告】平成29年度 歯科技工研修科修了式
平成30年3月9日(金)2号館第2会議室にて歯科技工研修科修了式がとり行われ、上級課程、基礎課程あわせて8名の研修生が修了いたしました。式典では修了証書と各賞の授与が行われ、尾花賞には基礎課程 冠・橋義歯技工専攻の森脇一希さん、細井賞には同じく冠・橋義歯技工専攻の池田瑠名さんが、ストローマン技工賞には上級課程の多和利雄人さんが受賞しました。また、本年度は学長の大山喬史先生にも御臨席賜り、ご挨拶いただきました。宮本武蔵の「“千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす”というお言葉を挙げられて、後に続く人への見本となるような“達人”や“匠”になってほしい」とエールを頂きました。さらに、歯学部長 里村一人先生からは「向学心をもって役割、使命を果たし、マイスターとして国民のために頑張ってほしい」と、病院長兼歯科技工研修科科長 大久保力廣先生からは、「歯科技工研修科で学んだことに誇りを持ち、高い高い目標をもって頑張ってほしい」とそれぞれ温かいお言葉を頂きました。そして、我々教員一同からも修了生が社会でさら経験を積み、たくましく成長してこの歯科業界で活躍することをお祈りしています。(松本)
写真 前列左から、科長:大久保力廣先生 学長:大山喬史先生 歯学部長:里村一人先生 クラウンブリッジ補綴学講座教授:小川匠先生、他:歯科技工研修科教員と修了生