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2014年8月 4日 (月)

筑波大学附属聴覚特別支援学校の学生2名が病院実習を修了

 平成26年7月22日から8月1日の2週間 筑波大学附属聴覚特別支援学校 歯科技工士科の3年生,五十嵐英貴さんと下川原知美さんの2名が鶴見大学歯学部歯科技工研修科(中央技工部)にて職場実習を行った.歯科技工研修科の歯型彫刻やクラスプパターン採得練習を体験し,インレー,クラウン,部分床義歯の製作を指導にあたった教員と共に製作した.また治療室見学では補綴物の装着に立ち会うことができ,貴重な体験を得られたようでした.

 「補綴装置が完成してほっとしました,2週間はあっという間でしたが,僕にとって貴重な経験ができました」(五十嵐)「完成した達成感がすごくありました.授業で学んだことと違っていろいろ参考になり,勉強になったことが山ほどありました.」(下川原)と二人より感想をいただきました.今後,技工士学校での授業や実習への意欲につながり,立派な歯科技工士に成長してくれることを願っています.(松本 記)

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