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鶴見大学情報システム課

2021年3月11日 (木)

『鶴見大学仏教文化研究所紀要』26号が刊行されます

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2021年3月末日に『鶴見大学仏教文化研究所紀要』26号が刊行されます。

その収録内容について紹介します。


〈ワークショップ記録〉「護国経典『金光明最勝王経』版本をめぐる信仰と受容のあり方大本山總持寺祖院所蔵版本の披見にちなんで―」

  • はじめに (小島 裕子・武井 慎悟)
  • 〈金光明経〉漢訳諸本の翻訳と伝承に関する諸問題史伝・経録類にみえる記述を中心として(宮崎 展昌)
  • 秋葉蔵版『金光明最勝王経』近世秋葉信仰と總持寺(武井 慎悟)
  • 江戸期正徳版『金光明最勝王経』とその信仰― 井伊直治願経、訓読、浄厳の陀羅尼梵音のことなど― (小島 裕子)
  • 各研究発表に対するコメント(木村 清孝) 

〈研究論文〉

  • 新修總持寺史() (納冨 常天)
  • 開山忌考(尾崎 正善)
  • 日本古写一切経諸本の相互関係に関する事例研究〈阿闍世王経〉漢訳二種を対象として(宮崎 展昌)
  • 改めて保育の原点としての仏教保育を考える―「死を見すえた生命尊重教育」の必要性について―(佐藤 達全)
  • 種田山頭火『草木塔』所収作品と摩尼山護国寺自筆所蔵品(山田 吉郎・橋本 弘道)
  • 總持寺祖院蔵『住山記』について(3)― 翻刻「諡公文」2―(尾崎 正善・武井 慎悟)

〈雑 纂〉

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2021年3月 2日 (火)

本研究所公式ホームページをリニューアルしました

本研究所のホームページ(http://ccs.tsurumi-u.ac.jp/ribc/)をこの度リニューアルしました。(英語名および略称の変更に伴い、URLも変更しました。)あわせて、スマートフォンでの表示にも対応しました。

本研究所ホームページでは、研究所のあらましや研究活動を紹介し、公開シンポジウムの開催概要や本研究所での刊行物などについてもお知らせします。引き続き、何卒よろしくお願い致します。

2020年12月21日 (月)

2020年度研究例会を開催しました

2020年12月17日午後4時半より、研究例会を開催しました。今年度は以下のような研究発表が行われました。

・宮崎 展昌(本学仏教⽂化研究所専任研究員)「⾦刻⼤蔵経の現存版本にみえる契丹蔵からの影響についてー⾼麗蔵再雕本に残された注記を⼿がかりとして」
・⼭⽥ 吉郎(本学短期⼤学部保育科教授)「⼤本⼭總持寺と与謝野晶⼦」

当日は所員の参加者に加えて、大山学長をはじめとしたオンラインでの参加者もありました。

2020年12月11日 (金)

鶴見ヶ丘学術委員会オンライン講演会を収録しました

2020年11月24日に、本研究所共同研究室にて、鶴見ヶ丘学術委員会オンライン講演会の録画を行いました。

講師は秋津秀彰先生(曹洞宗総合研究センター研究員)、講演題目は「『瑩山清規』研究の現況と課題」として、講演動画を録画し、学術協力委員の皆様に配信しました。

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鶴見大学図書館所蔵の貴重書を撮影しました

2020年11月26日に、本学図書館所蔵の貴重書の撮影を行いました。今回撮影したのは、安政4年(1857)に刊行された『瑩山和尚傳光録』(通称、仙英本と呼ばれる刊本)などです。

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本研究所では、図書館と連携して、本学に所蔵される瑩山禅師著作や大本山總持寺関係の資料、他の仏教関係資料を撮影し、順次公開する準備を進めております。

2020年12月 3日 (木)

秋季ワークショップを開催しました

2020年9月9日(水)午後に、仏教文化研究所共同研究室(鶴見大学6号館2階)にて、令和2年度秋季ワークショップ「護国経典『金光明最勝王経』版本をめぐる信仰と受容のあり方―大本山總持寺祖院所蔵版本の披見にちなんで」を開催しました。

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2020年10月31日 (土)

研究所のブログを始めます

研究所のブログを始めます。 研究会や講演会などの予告や活動報告を行います。