歯科技工士のための卒後研修機関 歯科技工研修科

　平成２８年４月１５日（金）に養老乃瀧（鶴見駅西口店）にて新入生と職員との親睦会が開催されました。入学してからはや一週間。緊張の色が隠せない学生たちでしたが、会が進むにつれて会話も弾んでいました！お酒の力は絶大ですね（笑）充実した一年間を過ごせるよう、新しい仲間たちと頑張っていきましょう！（記 野平）

 修了生の林　俊明(リン・シュンミン / 19期生 台湾・高雄市出身)氏が4月12日（火）に研修科を訪れました。4月16日(土)，17(日)に仙台で開催された日本大震災復興支援チャリティー講演会に参加するためだそうです。林氏は『Biodental』(台湾・台中市)というラボに籍を置き、現在では中国の上海近郊で同ラボが新規ラボを合弁会社として立ち上げたため、出向中とのことです。相変わらず勉強熱心な姿に関心させられました。私が訪台する度にお世話になっております。お元気で、また研修科をお訪ね下さい。(記・邑田)

　歯科技工研修科の入学式が4月５日（火）行われ，新たな研修生が期待に胸を膨らませ，一歩を踏み出しました．本年度の研修生は上級課程8名，基礎課程　冠橋義歯技工専攻5名の計13名．当日はあいにくの雨模様となりましたが，入学式の行われた午後には雨も上がり桜の下で記念写真を撮ることができました．式典で頂いた，里村歯学部長，大久保歯科技工研修科長の祝辞を胸に刻み，それぞれの夢や目標に向かって今後の実習が充実するよう願っています．
（松本　記）

上級課程　8名

基礎課程　冠橋義歯　5名

三松関にて

　平成27年度の歯科技工研修科納会・退職者送別会が3月23日(水)に寿司料理「鈴よし」(横浜市：鶴見区)にて開かれました。
　主任の市川、教育のヘッドの松本、臨床のヘッドの河村からの挨拶および各々の業務報告の後、お酒や料理に舌鼓しながら日頃の疲れを癒すとともに来年度への英気を養う一時を過ごしました。3月をもって退職される技工研修科助手の住友將一先生(3年間勤務)と非常勤歯科技工士の今野みよ子先生（1年9ヶ月勤務）に退職記念品を贈り、全員から在職中のエピソードや感謝の言葉で笑いや涙を誘い、明るく和やかな送別会でした。また4月1日より非常勤歯科技工士から歯科技工研修科助手に職位変更される鈴木晶子先生にも記念品が贈られました。最後に一本締めを得意とする住友先生の大きな掛け声にて会はお開きとなりました。(幹事：三山記)

記念品を手に熱く語る住友先生

市川主任より記念品を贈られる今野先生