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2013年5月

2013年5月20日 (月)

 上級課程は5月よりインプラントの模型実習がスタートしました。

 上顎右側6にハイブリッドレジンを用いたフルカバリッジのレジン前装冠を製作します。アバットメントは、NobelProceraスキャナー・ジェニオンを用いてパターンをスキャンし、Tiアバットメントを製作しました。全てが初めてな事の上に、専門用語が多過ぎて大変ですが、これまでに実習講義で勉強していたので、少しは理解する事が出来ました。また、今年から新しく実習用にiPad miniが導入されたので、さっそく先生のデモを記録しました。聞いただけではとても覚えきれないので、これは大変助けになりました。iPad miniはその他にも、講義資料なども配信していただけるので、放課後や休日の自主学習がはかどります。スキャナーの取り扱いはマンツーマンで指導して頂き、自分で操作しました。最先端の技術ふれて、次世代の技工士になった気分です。カスタムアバットメントが出来上がるのが楽しみです。(上級課程 一階 明日翔)
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2013年5月 2日 (木)

研修科に新しいスタッフが加わりました

5月1日より新教員としてオーストラリアで8年間ご活躍されていた、住友 将一 先生(32期生)が加わりました。海外での経験を生かし、研修科に新しい風を持ち込んでくれることと思います。最初の挨拶では、「研修科をもっと、もっと海外に知ってもらいたい」と述べ、「研修科の国際化に尽力したい」と、頼もしいコメントをいただきました。また、海外で働きたいと夢を持っている研修生にとって、とても心強い先輩ができました。

4月からスタッフとして迎えた、CAD/CAMなどIT技術に強い、篠崎 威彦先生(33期生)、審美補綴に強い、野平勇人先生の2人の先生と共に研修科を盛り上げてくれることと思います。
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オーストラリアから 住友 将一 先生(32期生)
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に強い 篠崎 威彦先生(33期生)
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審美補綴に強い 野平勇人先生

 

 

中国の北京 首都医科大学との交流

4月22日~26日の5日間,中国の北京にある首都医科大学から歯科補綴学講座教授の温先生,大学院生の張先生,歯科技工士で主任の李先生の3名が鶴見大学を訪問してくださいました.歯科技工研修科の職員との親睦の会では,中国と日本の文化や気候,労働環境の違いなど様々なことをお話しでき,とても有意義な時間を過ごすことができました.また,温先生,李先生の気さくな人柄や流暢な日本語もあり,国境の壁は全く感じませんでした.温先生,李先生,またお会いできる日を楽しみにしております.※張先生は半年間の滞在となります.先生方,今後ともよろしくお願いします.
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写真左より 李先生,温先生,張先生
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