卒展の開催についてお知らせします。 高等学校書道の教員免許取得に向けて学んだ書道履修生2名(4年生1名・科目等履修の大学院生1名)の、臨書作品(漢字半切、かな小品)に、3年生の授業作品も少し加えて展示します。今回は参考として、愛知県の西尾市岩瀬文庫が所蔵する巻物「米庵先生墨妙」の写真を、実物に近い大きさでパネル展示します。幕末の三筆のひとり、市河米庵が、唐の孫過庭「書譜」の「五合五乖」部分を臨書して門人に示したものです。 お近くにお住まいの方、関心のある方はお出かけください。(会場に受付は常置しませんので、お気軽にどうぞ。)

鶴見大学文学部日本文学科 第50期書道履修生 卒業制作展(卒展) ◆会場 鶴見大学会館1階センタープラザ ◆会期 平成28年3月13日(日)~15日(火)開場時間10時~17時 最終日は14時まで

前日の12日(土)は、飾付完了次第、13時頃からご覧いただけます。上記以外、大学会館が開館している時間帯にもご覧いただけます。14日(月)は卒業式。最終日の15日(日)は、14時に終了し、片付けます。

最寄駅 JR京浜東北線「鶴見」(西口)・京浜急行線「京急鶴見」

アクセス →大学会館への道のり

これに関連して、鶴見大学図書館でも、貴重書ミニ展示・蔵書テーマ展示「米庵先生」を開催します。図書館は一般公開しておりませんが、エントランスの展示はどなたもご覧いただけます。13日(日)・14日(月)は閉館。お出かけになる前に開館日時をお確かめください。

本日、大本山總持寺では慰霊法要が行われました。境内では寒緋桜をメジロがついばみ、大祖堂前のモクレンがほころび始めています。

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鶴見大学 文学部 日本文学科