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2011年7月

2011年7月25日 (月)

休業日のお知らせ

鶴見大学生涯学習センターは、下記の期間、休業となります。

 

【休業日】

  8月10日(水)~16日(火)

  

期間中、電話によるお問い合わせ・資料請求に応じられませんので、ご了承ください。

インターネットを利用した資料請求につきましては、

休業明けの8月17日に発送手続を行いますので、こちらもご了承ください。

講座申込み(セミナー応募)の受付は休業期間中も受付しています。

「セミナー応募ハガキ」に必要事項をご記入の上、

郵便またはFAXでお申込みください。

休業期間中に到着した申込みは、

8月17日(水)以降に処理し、ご連絡させていただきます。

 

2011年7月13日 (水)

第2クールのパンフレットはまもなく!

鶴見大学の生涯学習(公開講座)は、年にtwo回ご案内しています。

次のご案内は、9月下旬から順次開講する第2クール(秋季講座)maple

パンフレットは現在、鋭意製作中wrench

8月中旬ぐらいsoonには出来上がります。

鶴見大学生涯学習セミナー平成23年度第2クール_パンフレット表紙 

表紙はこんなデザインnightです。

うさぎが月moon3で餅ついてますよ。

うん、かわいいlovely

 

おすすめの講座happy02は、

真ん中に光り輝く金色のお寺アイコン。

世界遺産に登録された「平泉」講座です。

関連の講座はひとつではありませんshine

さまざまな角度eyeから、

「平泉」を学べる講座をご用意しています。

パンフレットを見て、確認してください。

 

その他の講座内容carouselponyとしては、

『文学』・『歴史と文化』に あの講座とあの講座が、

ついに、皆さんの要望notesにこたえて、ここに大復活sign03

そして、『歴史と文化』・『創作と生活』・『実務・検定対策』には、

新たな講座newが続々登場!

乞うご期待。

その他、第2クールだけの講座、「絵本」bookや「仏教入門」、

集中講座(ステップアップ講座)もご用意しています。

さらに、大人気文化財ツアーは、『伝説とロマン』のあの島waveを旅します。

 

とても全部は紹介できませんwink

なんせ全部で90講座。

必ず、

 あなたにピッタリの「学び」が見つかる。

はず。

ご興味ある方は、ぜひパフレットをご覧ください。

パンフレット請求は無料freeです。

ご連絡ください。

  鶴見大学生涯学習センター[出会いの広場]

  telephoneTEL:045-574-8686(直)

  問い合わせ時間:10:00~16:00(土・日・祝日除く)

 

2011年7月11日 (月)

百年前の總持寺のにぎわいフィールドワーク

7月11日はB-14 百年前の總持寺のにぎわいのフィールドワーク開催日でした。

この講座は、曹洞宗大本山總持寺が鶴見へ移転して、今年で100年。

当時の写真や新聞記事から、遷祖式の様子を説明します。

最終日には總持寺境内を散策しながら解説します。

講師は本学歯学部特任教授の関根透先生です。

パンフレット内容はこちら【PDFファイル】)

 

すばらしい晴天です。

晴天すぎて、暑いsweat01

熱中症に気をつけて、出発です。

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まずは本学を通り抜けて、雙眸丘(三宝殿・大梵鐘)へ。

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毎日、大梵鐘は撞かれていて、大晦日には一般の方も撞けます。

 

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桜木観音は、桜木町でおきた電車事故の供養する観音様です。

今日は東日本大震災のちょうど4ヶ月。

時間も14時50分でしたので、みんなで手を合わせました。

 

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元は池だった本山の駐車場を通り抜け、鶴見事故慰霊碑や放光観音へ。

 

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放光堂は先ごろまで修復工事を行っていて、

今日も、もしかしたら見られないかも、と思っていたら、

工事用のカバーが取れていて見ることができました。

受講者の皆さんの日頃の行いの結果ですね。

 

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大祖堂の地下で行われているパネル展を

本山のご好意で見せていただきました。

ありがとうございます。

 

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總持寺の境内は、移転する前は成願寺の土地でした。

現在の成願寺横を通って、今回のフィールドワークは終了です。

 

受講者の皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

帽子・日傘をし、水分補給しながらのフィールドワークでした。

また次回、第2クール(秋季講座)でも本講座を行います。

ご受講をお待ちしております。

 

2011年7月 8日 (金)

合同作品展(春季講座)

平成23年度第1クールで制作された作品を展示しています。

『鶴見大学生涯学習セミナー 春季講座 合同作品展』

【会場】

  鶴見大学会館 1階 センタープラザ(アクセスマップはこちら

【会期】

  平成23年7月8日(金)~14日(木)午前9時~午後5時

  ※土・日は午後4時まで(最終日は正午まで)

 

展示作品は、本講座で制作された作品で、

俳句、書道、篆刻、蒔絵、水彩色鉛筆画、フラワーアレンジメントです。

力作ぞろいですよ。

お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。

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2011年7月 1日 (金)

B-19 横浜はじめて物語 フィールドワーク2

6月30日(木)は、B-19 横浜はじめて物語 ラブリー横浜散策 の

フィールドワーク2 戸部散策 の開催日でした。

この講座は、『横浜』を講義で学び、フィールドワークで実感する講座です。

講師は、横浜ボランティアガイド協議会会長の嶋田昌子先生です。

パンフレット内容はこちら【PDFファイル】)

 

今回のテーマは幕末に東海道と横浜港を結ぶ為に作られた「横浜道(よこはまみち)」。

10時に横浜駅を出発し、野毛を目指して歩きます。

 

まずは、横浜駅からホテルベイシェラトンへ。

目的はホテルと地下街の間に展示されている『横浜スカーフ』の展示です。

横浜港からは多くのシルク製品が輸出された歴史を確認しました。

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再び地上へ出て、『新田間橋』へ。

この橋は横浜港と東海道を結ぶ横浜道の最初の橋。

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次は元平沼橋へ。

こちらが横浜道に架かっていた橋「平沼橋」でしたが、

現在その上に架かる橋に名を譲り、『元平沼橋』と改称されました。

当時の橋は関東大震災でほとんど落ちてしまい、

現在の橋は震災後に架けられたものだそうです。

 06 07

 

現在の平沼橋を渡って、平沼商店街を抜け『2代目横浜駅』の遺構を見学。

1代目は現在の桜木町駅。

2代目として建設された横浜駅でしたが

関東大震災で火災に見舞われ取り壊されたそうです。

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岩亀横丁や岩亀稲荷を通って、『掃部山公園』へ。

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ここには開港に深く関わる井伊直弼の銅像が立っています。

開港50年の記念として、公園を作り銅像を立てたとのこと。

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公園から横浜能楽堂を通り、

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坂を登って「関東のお伊勢さん」と称される『伊勢山皇大神宮』に参拝。

この日はちょうど夏の大祓いが行われるところで、境内には茅の輪がありました。

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さらに進んで野毛の『成田山横浜別院』へ。

現在はビルが立ち並び遠くに観覧車が少し覗く程度ですが、

以前はここから港が見下ろせたそうです。

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最後は、横浜市立中央図書館の前で、本日のまとめを聞きました。

当時、横浜道を通って多くのモノや人が往来しましたが、

その中にはコレラ・ペスト・天然痘などの多くの病もあったそうです。

そうした病気の治療に当たったのは、

現横浜市立大学医学部付属病院の前身となった「十全醫院」で、

現在の野毛山公園の場所にあったとの解説を受け、

「横浜道」を歩くフィールドワークは終了しました。

 

この日は天気も良く気温も高かったので、汗だくになりながらの行程でしたが、

およそ3時間、充実した講座となりました。

講師の嶋田先生、受講生の皆様、お疲れ様でした。