百年前の總持寺のにぎわいフィールドワーク
7月11日はB-14 百年前の總持寺のにぎわいのフィールドワーク開催日でした。
この講座は、曹洞宗大本山總持寺が鶴見へ移転して、今年で100年。
当時の写真や新聞記事から、遷祖式の様子を説明します。
最終日には總持寺境内を散策しながら解説します。
講師は本学歯学部特任教授の関根透先生です。
(パンフレット内容はこちら【PDFファイル】)
すばらしい晴天です。
晴天すぎて、暑い。
熱中症に気をつけて、出発です。
まずは本学を通り抜けて、雙眸丘(三宝殿・大梵鐘)へ。
毎日、大梵鐘は撞かれていて、大晦日には一般の方も撞けます。
桜木観音は、桜木町でおきた電車事故の供養する観音様です。
今日は東日本大震災のちょうど4ヶ月。
時間も14時50分でしたので、みんなで手を合わせました。
元は池だった本山の駐車場を通り抜け、鶴見事故慰霊碑や放光観音へ。
放光堂は先ごろまで修復工事を行っていて、
今日も、もしかしたら見られないかも、と思っていたら、
工事用のカバーが取れていて見ることができました。
受講者の皆さんの日頃の行いの結果ですね。
大祖堂の地下で行われているパネル展を
本山のご好意で見せていただきました。
ありがとうございます。
總持寺の境内は、移転する前は成願寺の土地でした。
現在の成願寺横を通って、今回のフィールドワークは終了です。
受講者の皆さん、暑い中、お疲れ様でした。
帽子・日傘をし、水分補給しながらのフィールドワークでした。
また次回、第2クール(秋季講座)でも本講座を行います。
ご受講をお待ちしております。