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2013年6月 8日 (土)

B-17 歴史と文化 世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」

  25年度は、世界遺産登録をめざす「武家の古都・鎌倉」と題して、開講致し

ましたが、残念ながら申請を辞退致しました。

   しかしながら、今年度は、鎌倉の構成資産21ヶ所を学んでいく予定です。

   講座は、本学文学部文化財学科が担当する講座で、「武家の古都・鎌倉」

を教室で考え、現地で鎌倉の資産を巡る講座です。

   フィールドワークは、本学文学部文化財学科実習助手の福田誠先生がご担当です。

 6月2日(日)は、フィールドワークⅠ 「大倉周辺の資産を巡る」 の開催日でした。

 当日は鎌倉駅西口 旧駅舎時計台前集合で、御成小から六地蔵を通り、浜の大

鳥居(一の鳥居)から若宮大路(段葛)を通り鶴岡八幡宮に向かう。

 途中、浜の大鳥居跡・下馬(下の下馬)・段葛を、当時の鶴岡八幡宮寺の境内絵図、

善宝寺地の図などの資料を見ながら説明を受ける。

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 鶴岡八幡宮の境内に入り、舞殿手前から八幡宮裏手の二十五坊へ向かう。

 二十五坊は未調査地帯で、住民の開発反対運動を受け市が一帯を購入した地域で、

どの様なものが発掘されるか楽しみな場所である。

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 次に、今宮(三基の鳥居が顚倒、三柱の怨霊を宥めるための社殿)から休憩所で一休

みし、本宮前で社殿の配置等の説明を受け、大銀杏の芽生えた若木を見ながら鎌倉国

宝館に向かう。

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 途中、大塔の礎石をみて、当時の塔の大きさを窺う。現在は手水舎の台座に用いている。

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 続いて、法華堂跡から荏柄天神を経て本日のメインスポット永福寺跡に向かう。

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 荏柄天神の本殿は、鎌倉に現存する最古の木造建築物である。

 本日のメインスポット永福寺跡に到着。本日は先生のご配慮で、まもなく一般公開

(庭園整備・発掘前までの間)される前に特別に見ることができた。

 永福寺跡の発掘された礎石は、そのままの状態で埋められ、その上に復元されている。

 復元に用いられた礎石は、表面を平に削られて本物と同じ様に加工されている。その上には

建物は建てられないとの事である。

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 今は土の中に埋もれているが、庭園が完成すれば、岩島や橋が復元される。

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 いよいよ最後の史跡、東勝寺に向かう。

 東勝寺は、北条泰時の寺院として、さらには、城郭としての機能を持たせて建設され、

北条氏一族滅亡の地といわれている。また、腹切やぐらは、北条高時が自害したかど

うかは解らないが、870余の遺骨が埋まった所と伝承されている。元弘三年五月二十八日

の紀年名(鎌倉滅亡から数えて初七日)のある五輪塔が発見され、5/28には今でも塔婆が

上げられ供養されている。

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 本日の工程は全て終了。午前中は少し肌寒く、徐々に気温が上がり、FWには最高の一日

でした。次回のFWを楽しみにしてください。

 参加者の皆様、お疲れ様でした。

   

                                              

           

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