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2009年6月10日 (水)

文化財スタディ・ツアー⑦<1日目>

鶴見大学生涯学習セミター B-15 文化財スタディ・ツアー⑦ 
     ―加賀・越前・越中―史跡を訪ねて【6/5(金)~6/7(日)】

<1日目(6/5)> 

羽田集合小松空港向かう。

現地はバスの移動。

新田義貞が灯明寺畷(とうみょうじなわて)で戦死、
敵方の北朝方の斯波高経(しばたかつね)が遺骨を埋葬したと伝え、
1837(天保8)年義貞500回忌に当時福井藩主松平宗矩(むねのり)が
石塔の墓を建てた寺、称念寺に向う。

 

【新田義貞公墓所 称念寺】

新田義貞公墓所 称念寺  

(右写真:小雨の中、新田義貞公墓所の説明を行う関先生)

小雨の中庭で草むしりをしていたご老人に、本堂の見学を出来ませんかと依頼、
快く承諾、説明を頂く、最後で住職であることが分かる。

小雨  

 

 

 

 

 

  

 

【新田義貞戦没伝説地】

急遽、市内にある新田義貞戦没伝説地を見学。 

新田義貞戦没伝説地

しめ縄が珍しい。 

 

【斎藤実盛(さねもり)の首洗い池】

篠原の戦いで敗北、味方が総崩れする中、
高齢の身を押し、髪を黒く染め、ただ一騎で踏みとどまり、
奮戦し討ち取られた、首を池で洗わせたところ白髪に変わり
実盛と確認された池

斎藤実盛(さねもり)の首洗い池&芭蕉「むざんやな兜(かぶと)の下のきりぎりす」

(右写真:かたわらに、芭蕉の句
       「むざんやな兜(かぶと)の下のきりぎりす」)

 

【安宅(あたか)の関跡】

『義経記』を素材にした謡曲「安宅」や、歌舞伎「勧進帳」の舞台

安宅(あたか)の関跡

※一日目のスケジュール終了。一路宿泊地金沢へ

 

3日間のスタディ・ツアーをひとつの記事では、お伝えできないので、
ブログも3日にかけて、お送りいたします。

明日の「文化財スタディ・ツアー⑦<2日目>」をご期待ください。