短期大学部 保育科
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専攻科保育専攻の表現の授業で、学生と附属三松幼稚園の子どもたちで「砂場のお山」をつくって遊びました。
因みに右側に写っているのは本学保育科の先生です。先生も一緒に楽しみながら子どもたちや学生と授業をつくっています。

「保育内容総論」の授業の様子を紹介します。

　まず、グループになり、学生自身が街で出会った子どもの様子を紹介し合います。しっかりと子どもを観ることで、子ども一人ひとりが、そのときどんな思いでいたのかということを理解していきます。そして、その様子を紙芝居にしてみます。

 紙芝居を作る過程で、「子どもの表情はどうだった？」「こんな気持ちでいたのかな？」などと出会った子どものことを考え、学生どうしで子どもの気持ちについての理解を深め合いました。

  最後に、自分たちが作った紙芝居を演じたり、他のグループの紙芝居を楽しみながら、出会った子どもたちの思いをクラス全員で共有し、子どもの思いを理解することへの学びをさらに深めていきました。