3月3日はひなまつり
桃の節句とも呼ばれる、女の子のお祭りで知られているひなまつりですが、平安時代の頃の無病息災を願う祓いが元になっているようです。当時、三月の初めの巳の日に、上巳の節句といって、季節の供物やひとがたを川や海に流していたとか。
その頃の上流階級の女の子たちは、ひいな(お人形)遊びをしていて、そのお人形遊び(今でいうおままごと、ですね)と祓いが結びつき、、ひなまつりになったようです。
紫式部の『源氏物語』や清少納言の『枕草子』にも、ままごと遊びが描かれているそうです
寛文年間(1661~1673)以降に今のような形に定着したそうです。かんぶんねんかん・・・・江戸時代ですよ~
というわけで、つるみん・つるたんもお内裏さまとおひな様に変身中です。
今は、春休み中で訪れる学生さんも少ない図書館ですが、カウンター前にてみなさんをお出迎えしています。ぜひ図書館に来てください
(kt)