2025年7月2日、總持寺保育園で歯みがき指導の実習を行いました

本学では、歯科衛生士の三大業務の1つである「歯科保健指導」の実践を学ぶために、鶴見区内の様々な施設で実習を行っています。区内の幼稚園や保育園においても、園児の皆さんへ歯磨き指導を行っています。 

なかでも、總持寺保育園は、大本山總持寺の関連である諸岳会が運営しており、年に2回伺っています。昨年末に引き続き、今年の7月2日にも伺ったので、その様子をお伝えしますね。 

 

保育園では、3・4・5歳のクラスで歯磨き指導をしました。

時間になってお部屋に入り準備をした後で、ご挨拶をして、みなさんに歯磨きについて興味をもってもらうために導入として紙芝居をしました。

 

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その後、歯ブラシの持ち方には、「こんにちは」と「さようなら」の2つの持ち方があること、うがいの方法には、外から帰ってきたあとに喉をきれいにする「がらがらうがい」と、お口の中をきれいにする「ぶくぶくうがい」の2つがあることをお伝えしました。

 

歯みがきのお手本は、このように大きな模型と歯ブラシを使いました。

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園児の皆さん、一生懸命歯磨きをしていました。

 

その後は、手遊びをして楽しみました。

 

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緊張しながらもとても楽しい実習となりました。

 

總持寺保育園の皆様、どうもありがとうございました。