国際インターンシップ@台湾・世新大学(2日目)

こんにちは。点字図書館 book が好きな鶴見大学図書館長 book の元木です。

さて、台湾にやってきて最初の朝を迎えました。朝食を済ませて出発です。台湾メトロの松山新店線で、世新大学最寄り駅の景美(G05)に向かいます。

午前中は、Chihfeng Lin先生による講義 “Introduction to the Library in Taiwan” です。話題は台湾内に留まらず、世界を視野に入れた図書館の立ち位置について考察します。

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午後は、世新大学の Radio Station と、Studio への訪問から始まりました。オーディションを突破した学生だけが、実際に放送されるラジオ番組を制作することができるそうで、説明してくれた学生さんの熱の入り方に圧倒されました。

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Studioはいわゆるスタジオなのですが、クロマキー合成が可能な設備が整っています。

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続きまして、本命の?世新大学図書館です。わくわくしながら図書館までまいりましたところ、入口の電光掲示板にメッセージが!

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早速、館内を図書館のスタッフにご案内いただいた訳ですが・・・Lin先生が講義でおっしゃっていたGLAMRの一つである “Gallery” 的要素が現われました。台湾の歴史や建造物の情報についてVRを使って紹介いただきました。ヘッドマウントディスプレイで体験しているシーンです。

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学生数が約1万人という世新大学ですので、図書館の蔵書も潤沢でありました。

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このあとは、最終プレゼンテーションに向けて、世新大学鶴見大学の学生同士が、打ち合わせをしました。グループ毎に話し合いが行われていましたが、一旦始まると止めるのが大変なくらい盛り上がっていたのが印象的でした。

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実は、このあと、世新大学の別の授業にお邪魔して、そこでピザパーティーがありました。なかなか、移動も含めてハードな1日でしたが、へこたれている学生は見当たりません。頼もしい限りです。