こんにちは。情報学コースで、図書館長の元木です。
ドキュメンテーション学科では、世界の様々な大学と姉妹校協定を結んでいます。その中の一つである、台湾にある世新大学に、今回は、やってまいりました。学生15名(2年生:10名、1年生:5名)と田辺先生と私・元木がメンバーです。
朝、羽田国際空港に集合しました。初めて海外に行く学生が何人もおりましたので、手荷物を預けるもっと手前でも、良い意味でバタバタしました。日本円から新台湾ドルへの両替、モバイルルータの受け取りや契約、ペットボトルの水やお茶の処分、諸々、「自分が初めて海外に行った時と違うこともあるなぁ」、などと、しみじみ思っている暇は、ほぼありませんでしたが。
さて、大きなトラブルも無く無事、台北の松山機場(Songshan Airport)で、世新大学情報コミュニケーション学科の Tao-Ming Chuang先生と学生さんたちにピックアップしていただきました。
地下鉄でホテルへ向かいチェックインを済ませ、世新大学へ向かいました。正門前では、更にたくさんの学生さんたちにお出迎えいただきました。
会議室で、関係する学生や教職員が集まり、今回のインターンシッププログラムのスケジュールや中身、修正予定について説明を受けました。その後、双方の学生による簡単な自己紹介が行われました。中国語や英語の事前学習の効果も手伝ってか、ドキュメンテーション学科の学生たちの自己紹介をしていました。
ここで、今後のグループワークに向けて、両大学をミックスしたグループ分けが行われ、コミュニケーションが徐々に始まりました。
本日、最後のプログラムは、歓迎餐宴として、素晴らしいレストランで、Chihfeng Lin先生やChuang先生と一緒に夕飯をいただきました。
朝早くから動いていた学生の皆さんは、きっと既に夢の中にいると思います。さて、また数時間後に2日目のプログラムが始まります。