国際インターンシップ@台湾・世新大学(3日目)

こんにちは。障害者サービスに、とても興味を持っている図書館長 book の元木です。

学生たちは、最終日(2019/03/05)の Final Presentation に向けて、世新大学の学生たちとチームを組んでいます。初日、2日目と短い時間ですがオフラインでの打ち合わせをしつつ、LINEグループで連絡を取っています。

今日(2019/02/27)は、午前も午後も図書館三昧のプログラムです。Final Presentation に向けた取材も兼ねている場合がありますので、気が抜けない時間が過ぎていくのでした。

午前は、國家圖書館(National Central Library) book の訪問です。館内の写真は、お見せできませんので、入館シーンをどうぞ。

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ここでは、貴重書を中心に、ご説明いただきました。加えて、國家圖書館は日本の国立国会図書館と同様、納本制度に基づき、国内の図書が集まって来るそうです。

午後は、國立臺灣大學へ向かいます。Gallery of NTU Historyで、臺北帝國大學からの歴史を含めた話を頂戴しました。そして、ここで出会ったカード目録ですが、多くの学生の興味を惹いたようです。

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続いて、杉並木ならぬヤシの木並木の椰林大通(Royal Palm Boulevard)を抜けた突き当りにあるのが、國立臺灣大學圖書館です。臺北帝國大學のシンボルの一つとして作られ、その位置付けは今でも変わりません。建物は別でしたが、自動化書庫の出納手続きや閉架書庫への入庫も叶いました。

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どちらの図書館も、ご案内のキーワードは「デジタル」と「古典籍」でした。まるで我々の学科の説明の一部を聞いているような気分になりました。

そろそろ、旅にも慣れてきて、疲れが出始める頃です。気を付けましょう。