中世都市「鎌倉」に入る フィールドワークⅠ
9月27日(日)は、
B-19 中世都市「鎌倉」に入る のフィールドワークⅠでした。
「鎌倉」講座は本学文学部文化財学科の先生方を中心にしたオムニバス形式の講座です。
フィールドワークⅠは、三浦氏の故地・大矢部を
本学文学部教授 伊藤正義先生に解説いただきながらのフィールドワークです。
まずは、【衣笠神社】へ。
【衣笠山公園】
天気が良いと三浦半島が見えるそうですが、この日は残念、ダメでした。
【御霊神社・満昌寺:伝三浦義明廟所】
三浦義明の廟所と伝えられています。
【近殿神社】
三浦義明の孫に当たる三浦義村を祭神として祀っています。
【薬王寺旧跡】
住宅にはさまれた細い路地に薬王寺旧跡があります。
中央の石塔が三浦荒次郎義澄の墓と伝えられています。
【三浦大介戦死之處(腹切松公園)】
衣笠城の戦いで敗れた三浦大介義明が、この辺りの松の木の下で
腹を切って自害したと伝えられています。
そのため、公園名は「腹切松公園」
【清雲寺:伝三浦為継とその一党の廟所】
三浦氏三代は、初代為通、二代為継、三代義継のことで、
義明は義継の子です。
次回のフィールドワークⅡは10/4、そしてさらにフィールドワークⅢは10/11。
3週連続でのフィールドワークとなります。
次回は「鎌倉七口」探索。