見かけない花【研究室から】 先週(14日)の日本文学会は、川端文学を題材にした師弟そろい踏み。 在学生の他、卒業生や大学院修了生の皆さんが来てくださったことに感謝します。 貞政少登先生(名誉教授・日展審査員)のご来駕も特筆ものです。 会のあとは、にぎやかな懇親会となりました。 ところで、古典文学の中ではなかなか見つけられない花があります。 可憐優美なホタルブクロ(ツリガネソウ)もそのひとつ。 別の名前で、ひっそりと隠れているのかもしれません。 南蛮ギセルの無骨さも、「思ひ草」となれば風情豊かであるように。 « 前の記事 次の記事 »