くわばらくわばら【研究室から】 この暑さと湿度と節電とで、かならずしも快適とは言えない毎日。 梅雨明け雷が待ち遠しくなります。 勿論雷は、地震雷火事なんとかと数えられ、昔から恐ろしいものの代表です。 蚊帳をつり、線香を焚き、くわばらくわばらと唱えるのが、ならわしでした。 さて、女性が「かみなりさまはこわいねへ」と震えています。 ここで、気の利いた一言を。 上の図は『初なすび一口はなし』(とても珍しい本です)から取りました。 江戸の人の「一言」は、次回のお楽しみ。 « 前の記事 次の記事 »