高校生・受験生の皆さん、こんにちは。 情報バリアフリー推進会とコンピュータ部 顧問で、ドキュメンテーション学科 情報学コースの元木章博です。
-- [2017/01/24追記] ここから --
NPO法人「ことばの道案内」のfacebookで、本ブログ記事をご紹介いただきました。 早速のご紹介、ありがとうございました!
-- [2017/01/24追記] ここまで --
鶴見大学への交通アクセスを考えてみましょう。 もちろん、大学は地図情報をお出ししています。 鶴見大学のトップWebページに「アクセスマップ」のリンクがあります。 きっと、高校生・受験生の皆さんも、ご覧になったことがあるんじゃないでしょうか? その図を頼りに、鶴見大学へ来たことがある人も、いますよね?
以前のブログ記事(「[情バリ] ガイドによる視覚障害者移動支援活動@サイトワールド2016」)で書きました。 視覚障害者自身による図書館へのアクセスについて、視覚障害者誘導用ブロック(通称:点字ブロック)やエスコートゾーンなど、様々な取り組みが全国で見られます。 それに加えて、言葉での道案内をなさっているNPO法人があります。 特定NPO法人の「ことばの道案内」です。
今回は、我々・情報バリアフリー推進会が各学年のチームで、JR鶴見駅と京急鶴見駅から鶴見大学への「ことばの道案内原案」を作成し、A原稿(晴眼者が考える「ことばの道案内」)を、ことばの道案内の皆さんにプレゼンテーションしました。 みんな、気合いが入っていました もちろん、ドキュメンテーション学科の学生の皆さんは、貸与されているノートPC を、ここでも活用します!
このプレゼンテーションの模様(その1、その2)は、「ことばの道案内」のfacebookでご紹介いただきました。 ありがとうございました!
先ずは、2年生チームです。 Oさんが、頑張っています!(ビシッ
続きまして、3年生チームです。 4人が順番に発表しましたが、今回の写真は日本文学科Oさんです!(ビシッ!
そして、最後のチームは、1年生を代表して、Hさんです(ビシッ!
学生ならではの新しい視点に基づいた道案内の提案に、「ことばの道案内」の皆さんから、ご意見を頂戴しました。 理事長のOさん、Kさん、ありがとうございました!
さて、A原稿の原案を考えてみましたが、次はブラインド(視覚障害の区分でいうところの全盲)の方々からのご意見をいただくことになります。 果たして情バリは、駅から鶴見大学へことばのの道案内を作ることが出来るのか!? ご期待ください!
2017年6月には、鶴見大学で、視覚障害リハビリテーション協会の第26回研究発表大会が開催される予定です。
平成29年の鶴見大学春のオープンキャンパスですが、とうとう出ました!
平成29年3月19日(日) 13:00~16:00
全学科同時開催 申込不要
受験生・高校生の皆さんに、お会いできることを、楽しみにしています。 では、また。