高校生・受験生の皆さん、こんにちは。 ドキュメンテーション学科 情報学コースで、情報バリアフリー推進会&コンピュータ部 顧問の元木章博です。
前半の記事「[PJ-A/情バリ] フェリス女学院大学のバリフリと合同合宿(その1)」から暫く経ってしまいましたが、後半の記事です。
後半へつづく・・・(ちびまる子ちゃん風)
と書いてから、早3週間以上・・・お待たせしました。 私が、のんびりしている間に、フェリス女学院大学のバリアフリー推進室が発行なさっているバリアフリー通信No.15で、ご紹介いただきました(汗 ありがとうございました。
合同合宿2日目は、パソコンテイクの練習 もあったのですが、ろうや難聴といった聴覚障害に関する講演と、手話講座 を頂戴しました。 講師は、神奈川県の中ほどにある座間市の「要約筆記と手話 ひまわり会」代表者の戸田良江氏です。
戸田さんは、ろう者のご家族と一緒に暮らしている難聴の当事者です。 「理解してもらえない障害」の代表として、聴覚障害があります。 「聞こえない/聞こえにくい」ということは、周辺から見て、とても分かりにくいものです。
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「道を歩いている時、後ろから自転車が来ても分からないので怖い」「声をかけられても聴こえないので無視されたと思われることが不安」といったお話からは、私たちが配慮することで解決できる聴覚障がいの方の不安もあるのではと感じました。
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といった、解決策としての合理的配慮の必要性をお示しいただけています。 我々・情バリも、もっと手話を使えるようになりたいですね! 手話の練習も、頑張って参りましょう!
笑いあり 涙あり のご講演&手話講座が終わった後は、戸田さんとみんなで昼食をいただきいました。 わざわざ、お越しいただき、本当にありがとうございました!! これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
高校生の皆さんも、我々と一緒に情報保障(パソコンテイクや手話の実践等)をしませんか!?
この活動は、平成28年度鶴見大学(第一期)学長裁量経費による事業の一部です。
ところで、【鶴見大学入試課公式】受験生応援ブログの記事「『冬のキャンパス見学会』を開催します!」でも、ご紹介していますが、12月17日(土)「13:30~」と「14:00~」、鶴見大学で冬のキャンパス見学会を実施します。 キャンパスツアーのあと、入試相談コーナーもありますので、どうぞいらして下さいね。 お待ちしてます。