図書館では、貴重書ミニ展示をしています。
題して『米庵先生』です
市川三亥(いちかわ みつい)=米庵(べいあん)は、巻菱湖(まき りょうこ)・海星(かいせい もしくは菘翁)とならぶ「幕末の三筆」、唐様の書家と知られています。東京国立博物館などに、自筆の書や著書、関係資料が所蔵されており、展示、図録、文献で紹介されてきました。今回の日本文学科書道履修生による「卒展」に伴い、図書館では、米庵先生に関する資料を展示しています。 ※現在「卒展」は終了しております。
展示期間
平成28年3月11日(金)~3月28日(月)
展示資料
『小山林堂書画文房図録』10巻 小山林堂 須原屋伊八 嘉永7 [1838] 年
『三禄飄談』 市河山禄著 岡倉書房 昭和11 [1936]年
貸出できる『米庵先生』関連本も展示しています。こちらも合わせてご覧ください。
来週月曜日までの展示となります。図書館メインカウンター前にて展示しておりますので、お見逃しのないよう、ぜひ図書館に足をお運びください
アクセス
http://www.tsurumi-u.ac.jp/about/accessmap/
(kt)